スティール・ボール・ラン#4 ディエゴ・ブランドー

ultrajump_2005_8

今月もとうとうやってまいりました。S.B.R.第4話。
またしても、表紙&巻頭カラー。それに加え、特別付録コミックス別カバー付き!
週間少年ジャンプ時代とあまりにも違う待遇に涙ちょちょ切れます。

表紙のアオリ「こいつは事件だぜッ!!!」

確かにその表紙は事件だぜッ!!!

2nd STAGE 決着!

意外な着順!そして間髪入れず3rd STAGEへ!

3 r d . S T A G E
ロッキー・マウンテン・ブレイク・ダウン

着順もですが、ここで唐突に3rdに入るとは思わず、意表つかれました。舞台は過酷な熱砂のアリゾナ砂漠から、獰猛な動物達が住まう森林のロッキー山脈へ! STAGEが進むと背景が変わって、読者も物語もリフレッシュしこれからの展開へ期待感が高まります。山岳地帯の中の小さな村というロケーションが何気にイイ!こういう辺境の村をみると冒険しているという感覚になれる。

Dio

周囲が次々とスタンド使いになっていく中、普通の人間だったこの男も変化せずにいられませんでした。3部ラストのDIOのように急にハイテンションになったり、つか何に変身しているんだァァァッ!! 前世は吸血鬼だったのに、生まれ変わってもやっぱり人在らざる者に…w こんな展開予想していなかったうえ、あまりにもブッ飛びすぎて腰が砕けたw もう、ここまでブッ飛んでいると、どんだけ整合性がなかろうか、理屈抜きで面白い。荒木ワールド大炸裂!