1st day : Flight on 24 hours

Departure

1日目はずっと飛行機の旅。早朝から、成田→バンコクシンガポール→NZへと乗り継ぐため、待ち時間も含め24時間のフライトに。安い航空券、これしかなかったんだよ…。しかし、初っ端からこれでは疲れると思い、オールして旅立ったのでありました。これでいつでも睡魔が襲ってきて寝れるという計算です。

海外旅行の度に出発するときはいつも、これから海外に行くんだなと実感が湧かなかったものでしたが、今回も例外なくそうでした。この日、雑誌モーニングの発売日で好きだった『蒼天航路』の最終回でした。

Transfar

テイクオフから7時間ぐらいでバンコク到着。オールしてたので自然に眠れ、気が付いたらバンコクに到着していた。シンガポール空港の席も思った程狭くなく、座り心地もイイ。機内食もあらかじめメニューを配るなと、ちょっとした気配りが効いてるなと思った。バンコクのターミナルは何やら変わった匂いが充満していた。なんかお香を炊いてるみたいな匂いがした。

バンコクからシンガポールまでは2時間。もうすっかり夜になっていた。次のフライトまで間が空いていたのでここでNZの友達へお土産を買う事にした。その友達は日本に最近まで2年住んでいた事があるので、日本でお土産は買わずにシンガポールの物にしようと決めていた。お土産探していたら、無料でネットが出来るところ発見。ここまでサービスがいいのか!シンガポールmixiに近状を書き込みました。
いよいよNZへのフライト時間が近づいてきたところで、手荷物検査受けたらちょっとビックリした事件が。金属探知機を通過して荷物受け取ったら、隣の係員がなんとライフル弾を持ってきて上官に報告していた。アレ本物じゃないよね?フェイクだよね?くわばらくわばら。でも、そんなに大事になるわけでもなく、無事搭乗できてクライストチャーチに向かって飛んで行った。