2nd day : Christchurch
Fly to New Zealand
一夜明けると、機体はOZ(オーストラリア)とNZの間を飛んでいた。
そして次第に見えてくるNZの土地。もう少しで友人と会えるのがものすごく楽しみ。
Reunion with Kiwi
ついにNZに到着した。到着ゲートを過ぎると、友達はすでに待っていた。今年の夏以来の久々の再開を喜び会う。彼女は車で来ていたらしく、彼女の家まで挨拶する事にした。NZの家庭ってどんなものなのかと思うと、ちょっと緊張してきた。
In my Kiwi friend's house
で、着いたのがここ。
どこの豪邸ですか、ここ!
空港から10分も離れていないところに着いた彼女の家。入るとき、おじさんとすれ違ったので、誰かと思ったら庭師だとよ。庭師がいる家ってNZじゃ普通なんですか?それにしても、なんて寝転がりたくなるような庭。家に入ると、猫のお出迎え。かと思ったら、庭に出てゴロ寝しだした。なんか物凄く癒されるんですが!!
しばらくすると、母、妹、弟と家族が一斉に出てきた。今日は休日なので、遊びに来ていた妹の友達や弟の彼女さんも出てくる。一斉に繰り広げられるネイティブ・イングリッシュの嵐。そもそも、聾なので日本語でさえ集団で会話されると判らないというのに。一気にあせる。とりあえず、挨拶だけが精一杯だったw
Certre city
家を後にして街の中心部に向かう。ホステルへチェックイン、荷物をロッカーに入れると、いよいよ観光開始!まずはこの街のランドマークである大聖堂The Cathedralを見た。
展望台まで登ると見渡す限りの平野。クライストチャートでは法律により、高層ビルといった類は建ててはいけない事になってるらしい。おかげで広々と見渡せた。ちなみ、広場にみえるモニュメントは2001年にカンタベリー地方創設150周年を記念にして建てられた聖杯Chaliceらしい。
Punting on the Avon river
大聖堂から東へちょっと歩くとエイボン川が見える。橋のふもとにパンティングと呼ばれるイギリス式カヌーがあって、乗ってみた。今、思い返すと。何か中世ヨーロッパのドラマでこういうのがあったような事を思い出した。束の間の貴族気分に浸る。地元に長い事住んでる彼女はコレに乗るのは初めてだったそうw
乗ってる間、船頭がガイトしながら船を漕いでくれた。なんでもクライストチャーチは倉敷と姉妹都市を結んでいて、倉敷市から贈られてきた噴水のがあるそうで、その名も「WATAGE」と言うようだ。名前の通り、タンポポの綿毛の様な形をしていて見事な造りをしていた。(右下の写真)
The arts centre
パンディングを終えると、案内してくれたのがここアートセンター。全くノーマークだったのだが、クライストチャーチは芸術活動が盛んだそうだ。近くに無料で入れる美術館があった。ここにも色々な工房があり、作業風景も見る事が出来る。空中に浮かぶ家は面白い発想だなあと思った。一瞬、目を疑ったほど出来がイイ!
Christchurch botanic garden
クライストチャーチは「ガーデンシティ」の愛称で親しまれていて、友達の家もそうだったけど、庭がとてもキレイ。ハグレー公園の庭はそれをもっとスケールアップしたような感じで、もっとキレイ。いろんなバラや植物を取り揃えた植物園もあり(もちろん無料)憩いの場になってる。散歩などをして楽しんだ。